理事長からのメッセージ
青山学院理事長
山本 与志春 [Yoshiharu Yamamoto]
理事長からのメッセージ
就任のご挨拶
学校法人青山学院 理事長 山本与志春
このたび、学校法人青山学院理事長に就任いたしました。6月末までは院長を兼任いたしますが、建学の精神を受け継ぎ、新たな歩みのために力を尽くしてまいります。
青山学院は、1874年、米国メソジスト監督教会から派遣されたドーラ・E・スクーンメーカー、ジュリアス・ソーパー、ロバート・S・マクレイの三人の宣教師が蒔いた三粒の種から始まりました。その種は多くの方々の祈りと献身によって育まれ、今年、創立152年を迎え、幼稚園から大学・大学院まで約24,000名を擁する総合学園へと成長しました。
その歩みを支えたのは、青山の地に教育の基盤を築いたジョン・F・ガウチャー、建学の精神を守り発展に尽くした本多庸一、万代奨学基金により学びを支えた万代順四郎、女子教育と初等教育の礎を築いた津田仙、そして初等部・幼稚園の源流となる緑岡小学校・緑岡幼稚園を開いた米山梅吉・春夫妻をはじめとする多くの先達です。これらの方々は、自らに与えられた賜物を、他者と社会のために惜しみなく用いた、サーバント・リーダーの先駆者でした。
青山学院の建学の精神は、「青山学院の教育は、永久にキリスト教の信仰に基づいて、行われなければならない」という確固たる宣言です。また、スクール・モットー「地の塩、世の光」は聖書の言葉で、私たちに愛と奉仕の精神をもって、進んで責任を果たす生き方を示しています。これを現代の言葉に受け継いだものが、AOYAMA VISION 160に掲げる「すべての人と社会のために未来を拓くサーバント・リーダーを育成する総合学園」です。
理事長としての私の務めは、このVISIONを実現するための基盤を整えることです。教育・研究を支える施設・設備、優れた教育者・研究者・職員の働きを守り高め、それらを持続的に支える健全な財政基盤と組織基盤を確立してまいります。また、AIをはじめとする先端技術を活かし、地球規模の視野をもって多様な価値観を尊び、想像力と創造性に富んだ、新しい価値を共に創り出す人の育成を推し進めます。
青山学院は、これからも誰もが安心して生きられる世界をつくるために、他者に仕え、社会に希望をもたらす人を育てる学園であり続けます。「平和を造る人々は、幸いである。その人たちは神の子と呼ばれる」との主イエスの御言葉に励まされ、私たちもまたサーバント・リーダーとして、青山学院に託された使命を果たし、AOYAMA VISION 160の達成に向けて力を合わせて歩んでまいります。
2026.5.30
理事長の紹介(経歴・学歴など)
山本 与志春[Yoshiharu Yamamoto]
1957年生まれ
| 学歴 | |
| 1980年3月 | 駒澤大学文学部国文学科 卒業 |
| 学歴 | |
| 1980年3月 | 駒澤大学文学部国文学科 卒業 |
| 主な職歴・役職等 | |
| 1980年4月 | 埼玉県川口市立領家中学校 教諭 |
| 1990年4月 | 青山学院中等部 教諭 |
| 2006年4月 | 青山学院中等部 部長 |
| 2013年9月 | キリスト教放送局日本FEBC理事 |
| 2014年4月 | 学校法人青山学院 常務理事 |
| 2018年7月 | 学校法人青山学院 院長就任(2026年6月まで) |
| 主な職歴・役職等 | |
| 1980年4月 | 埼玉県川口市立領家中学校 教諭 |
| 1990年4月 | 青山学院中等部 教諭 |
| 2006年4月 | 青山学院中等部 部長 |
| 2013年9月 | キリスト教放送局日本FEBC理事 |
| 2014年4月 | 学校法人青山学院 常務理事 |
| 2018年7月 | 学校法人青山学院 院長就任(2026年6月まで) |